2018年10月19日、20日 脳外傷友の会全国大会が、三重県四日市市で実施されました。19日は午後1時より全国友の会の代表が集まり、運営委員会が開かれました。発達障害のように法案になった障害は地域での啓発や対応などが、高次脳機能障害に比べて、障害者プランを見てもはっきりと差が出ています。やはり法案にならなければ、啓発も支援も進まないことを実感して、昨年度から日本脳外傷友の会ではプロジェクトチームを作って活動しているところです。高次脳機能障害の法案の制定を国に求めていくことを確認しました。

 

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全国の仲間が集まっての交流会では、家族会シェイキングハンズのメンバー中川和之さん、日山宏行さん、松田克馬さんが 当事者奨励賞で表彰されました。3人は「コウジーズ」という名前で毎月マジックの練習をしており、家族交流会や福祉まつりなどで披露しています.

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広島からの当事者家族の全国大会への参加者は21名で、ツアーを組んで参加しました。
名古屋から観光バスに乗り御在所めぐりや交流会に参加し、楽しそうでした。大会終了後に長島温泉へ移動する途中に、なばなの里でとてもきれいなイルミネーションを見ました。大勢の観光客がいたので各家族が迷子にならないよう責任を持って気を付けばガラ楽しみました。長島温泉では宴会ののちお楽しみの入浴タイム!内風呂がなかったので温泉に行ったのですが、お風呂までたどり着けなかったり、部屋に戻れなかったり、お風呂の中で話に夢中になってしまい、のぼせてしまったり・・・・いろいろハプニングがありました。夫婦、母・息子での参加が多かったため、温泉地での入浴はハードルが高いことを改めて実感しました。当事者の事は理解しているつもりでも、旅に出て非日常の出来事から新たな発見がありました。翌日は伊勢神宮参りをして、赤福のお土産を手にして、元気に帰宅しました。