2018年5月31日(木)15:00~16:30 広島障害者雇用支援センターにて職員研修がありました。
当法人クラブハウス・シェイキングハンズ 就労移行支援チャレンジ の支援員 山田京子が「高次脳機能障害の理解 特性に配慮した支援」と題し、講演しました。広島障害者雇用支援センターはいくせい会のなかにある、クラブハウスと同じ就労移行支援事業所で、一般就労を目指す身体・知的・精神の三障害の訓練生を受け入れています。支援員とジョブライフサポーター合わせて10名が熱心に耳を傾けてくださいました。ジョブライフサポーターには毎月1回クラブハウスの利用者との面談をお願いしており、ひとりひとりに合った実習先を紹介していただいています。そんな縁もあり、和やかな雰囲気ではじまった研修会は、最後まで質疑が続き熱のこもった時間となりました。雇用支援センターの瀬川所長からは、訓練生の行動をどう見るかという視点で職員同士が会話している様子がみられ、研修の成果を感じたとお礼のお手紙をいただきました。
高次脳機能障害者の就労支援の視点を学んでくださる事業所が増えていくのはうれしいことだと感じました。