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2016年12月4日(日)、東広島地区勉強会「高次脳機能障害を持って生きる」-ひとりで暮らすこと、働くことーを開催しました。勉強会の前に、会場の広島県立障害者リハビリテーションセンター2階多目的ホールでは、当事者3名によるマジックショーがあり、当事者や家族、関係機関の方約30名が楽しみました。

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今回の勉強会は、「家族の覚悟」「今後の見通し」「福祉制度の使い方」を家族の方にお伝えしたいということで企画し、準備を進めてきました。6月の広島地区勉強会に続き、内田幸雄さん、むつ子さんに話題提供をお願いしました。現在、手続きや郵便物の整理などで関わってくださっている太田川学園相談支援事業所の上谷哲也さんにも加わっていただき、サポートネットひろしまの本多の司会で、藤原が職場定着支援ことについて、山田が福祉制度についてお話をしました。医療、福祉・就労、お金のこと、の3つのテーマに分けて、受傷してから現在までの5年間を時系列に追いながら、Q&A方式で座談会が進められました。途中、メープル法律事務所の中井さんは、交通事故の賠償が決着するまでには約3年かかることをお話しくださいました。

アンケートには「他の人の経験談を聞けて良かった」といった感想をいただきました。

1月には、呉地区で同じ内容で開催予定です。